2016-09-16 (4)
おこんばんは、まろこです

世代でない人はタイトルがもうテレカくらいしかわからないかもですねw
いやそのテレカですら最近は・・・かもしれません(汗)
(や、現在でも現役ではあるんですけどね)
電話ボックスとかホント見なくなりましたもんね~

一応説明しますと、テレカことテレホンカードは公衆電話において
それまで10円や100円入れて通話していたものをプリペードカード式にし
特に100円の場合は釣銭が出る構造でなかった従来の電話機において
ムダなく料金を支払うことができるように、また電話会社側も
予めまとまった金額を徴収できるため当時非常に重宝されました

また、プリペイドカードということもあり様々な会社等のイベントや販促グッズとして
様々なデザインのカードが作成・頒布されましたので
コレクターズアイテムとしての側面も持っておりました。

コスモ星丸は、1985年に茨城県筑波郡(現在のつくば市)で開催された
国際科学技術博覧会(通称つくば万博)のマスコットキャラクターで
デザインとしては土星に手足と触角、目をつけたようなデザインの
可愛いキャラクターで、確かCMソングなんかも発表された覚えがあります。
土星と書きましたが、モチーフは宇宙人だったようですね~
当時中学生の女の子がデザインしたものと聞いております

筑波研究学園都市のお膝元での開催であった当万博は
かなりハイテク感あふれる万博だったそうです
ただ残念ながらしらたまこは行っておりません、行きたかったなぁ・・・

先ほど「電話会社」と書きましたが
このつくば万博が開催される1985年までは会社ではなく「公社」の扱いでした
それがタイトルの日本電信電話公社、通称「電電公社」です
この年に電電公社は民営化され、日本電信電話株式会社(通称NTT)が誕生しています

先のつくば万博を記念したテレカが当時かなりの枚数発売されまして
それがタイトルのコスモ星丸電電公社テレカとなるわけです。

ちなみに、同年に民営化されたことにより本テレカは
電電公社バージョンとNTTバージョンの2種類があったそうです
しらたまこも電電公社verの50度数の未使用品を最近まで持ってたんですが
引っ越しの折にどっかにやっちゃったみたいです><残念
(数出てたからさほどプレミアはつかないでしょうけどねw)

テレカのほう、なんだかんだ結構まだ出てるようですね