2016-09-16 (1)
おこんばんは、しらたまこの弟分のまろこです

筆記具を入れるのに筆入れ(ペンケース)は今でも
学生さんを中心に多く使われているかとは思うんですが

当時うちが小学生の時代、筆箱戦争が勃発しましたw
勿論ただの筆記具入れる容器にすぎないんですが
初期は寸法にしてそうですね、長さが200mm、幅で8~90mm
高さは25mm前後でマグネットの蓋が付き
表面には人気のアニメマンガ等のキャラクターが印刷されたものが流行しました

内部も鉛筆をきれいに並べるための溝が付き
消しゴム入れるための専用の仕切りなどもつき結構スタイリッシュで
当時の昭和キッズのハートを鷲掴みにしたものでしたw

その後、裏側にも蓋が付き、両面に筆記具を入れられるようなものが登場し
熾烈な筆箱戦争が始まりましたw

ボタン1プッシュで鉛筆がチルトアップされてみたりするのも登場し
さながらミサイルポッドのような様相のそれは昭和キッズの垂涎の的となりましたw

さすがに筆記具入れですのでギミック的にはそうそう派手なものはできなかったようですが
今度は各メーカーにおいて、蓋の数での勝負が始まりましたw

先述の両面程度は可愛いもので、消しゴム専用蓋ができてみたりw
今度はそれを両面にしてみたり
挙句の果てには側面にまでフタを付けてみたりと
もうとにかく蓋がたくさんついてる方がエラい!なんて時代がありましたw

しらたまこの記憶の中では蓋5つくらいが最高だったのですが
もしかするとさらにエスカレートしていたかもしれませんw

ミサイルポッドのチルト機構も下部のボタンを押すことで
押したボタンの鉛筆が競りあがったりなんてのもあった記憶があります

いや・・・・普通に取れよ・・・・・

さすがに鉛筆射出機能はなかったようですが
昨今の冷蔵庫の如く扉だらけの筆箱が大流行いたしましたww

まぁさすがにこれを喜ぶのは小学生の時代までで
中学生あたりになるとシンプルなものを好むようになってくるのですが
(外観はね・・中は以前に書いたダイモシールがベタベタでしたけどねw)
ちょっとまあおかしいけれど面白い時代でしたw

ところで当時、この手の筆箱の中はプラスチック製のものが多かったのですが
消しゴムを紙ケースに入れなかったりとか
消しゴムのカスを内部で放置したりすると
中のプラスチックと癒着してかなり残念な内面になったキッズも
かなりいたんじゃないでしょうか?w

今の小学生はどんな筆箱使ってるんでしょうね?
ちょっと気になってしまったしらたまこでした


あ・・・・結構近いのがまだあったwww