おこんばんは、しらたまこです。
さてまたファミコン時代の話ですが、当時のファミコンキッズ達を悩ませたもの
それは「接触不良」です。
目当てのカセットを挿しこみ、いざ電源ONしても画面には何も映らないとか
ゲームタイトルは出てくるんだけどなんか映像乱れてるなんてのは日常茶飯事でしたw
ゲームデータを初期のドラクエ1や2みたいなふっかつのじゅもんではない
DQ3からのデータセーブ機能がついたもの(おなじみのふっかつのしょですね)になると
この接触不良は時に致命的なダメージを与えたためヒヤヒヤしながら起動したもんでした
そんなキッズたちがどうしてたかというと、概ね方法は2つ!
「斜め挿し」と「端子部を息でフーフーする」の二通りでしたw
斜め挿しのほうはなんなんでしょうね、FCの場合ですと正しくはまっすぐ下に押し込むのが正解なのですが
ちょっと上記のような接触不良が発生した場合に
カセットの左右いずれかをちょこっとだけ持ち上げるというものでした。
おそらくはそれで端子部の接点の表面積がわずかに広くなり、それで接触がよくなったのかもしれません。
なかなか効果も高く、しらたまこも結構これを駆使しながら古めのカセットは遊んでましたw
そしてフーフーw
端子部の埃を除去するような目的だったんでしょうが、効果のほどは・・・?wwwww
ただ実際には案外これでちゃんと起動したりすることも多かったので、こちらも割とポピュラーな方法でした
今思うとフーフーした際にとんだ唾液が端子について、それで導電よくなったのかな?とw
それを知ってか知らぬか、フーフーの上位を行く超ツワモノは
端子部ダイレクトに舐めるとかいうアグレッシブなことやってるのも居ましたw
(金属表面なんかどんな毒性あるかもわかりませんので絶対やらないように!)
あ、これやらかしてる奴のカセットは大体臭いですwwww
そりゃそうだわな・・・・w
さて、時を経て今年の話なんですが、しらたまこは久しぶりにFC互換機なるものを購入しました。
目的は20数年ぶりに発売されたFCカセットの新作
「8ビットミュージックパワー」ってソフトが目的で
これ、ゲームじゃなくて音楽ソフトなんですが、久々のFCカセットってことに感激しました。
まぁ・・割とすぐ飽きてしまいましたが・・・w
あ、でも結構よく出来てますよ♪
で、折角久しぶりにFC買ったんで、昔のソフトなんかも買ってみました。
一つはナムコの「スーパーゼビウス・ガンプの謎」とタイトーのあるアクションゲームです。
後者は別のネタで取り上げようと思いますので、ここではタイトル割愛いたします。
で、まぁどっちのカセットも相応の年数経過した代物でしたので
まず本体に挿すのが大変でした。引っかかるような感じでなかなか刺さんないのw
抜くときも同様ですっげぇ硬くて往生しましたw
で、両方とも起動せずでしてね・・・・・wまぁ予想はしてましたけどね。
そんなわけで斜め挿しとフーフーもやってみたんですが
やはり年数の経過がハンパでないため、何やっても全然起動しませんw
つかカセットそのものがイカれてるのかな?とも思ったのですが
そこはもう色々と経験積んだオトナの知恵ですよ!w
調度スプレーグリスがあったもんで、端子部に軽くスプレーし、綺麗にふき取り。
本体への挿しこみとさっきとうって違ってスムースに入ります。
んで、電源ON
あっさり起動
えーーーと、当時の苦労は何だったんでしょうね?wwwwwww
現代社会の聡明な皆様におかれましては
カセットの調子が悪いときは斜め挿しでもフーフーでもなく
スプレーグリスを使いましょう!
マジにおすすめですwww
あ、ふき取りは忘れずにね!
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